先日ロンドンとジャカルタに相次いで出張する機会がありました。
ロンドンでは、ヒースロー空港による到着しそこから急行電車でパディントン駅に行きます。そこからタクシーに乗り15分ほどで今回泊るホテルに着きます。タクシーは有名なロンドンの黒タクシーです。タクシーに乗り運転手さんに行き先のホテルの名前を言って出発しました。出発してから数分後、対向車線の同じタクシー会社の運転手が私のタクシーの運転手に何か合図しました。私のタクシーの運転手は何か気がついたようです。メーターを上げておりませんでした。すぐに上げましたが、すでに4,5分走ったあとでした。ホテルにしばらくして到着しメータが7ポンド余りを指していたのですが、それ以上乗っているはず。”いくらですか”と聞くとメーター通りの数字を言われました。最初にメーターが上がってなかったので”もっとでしょう”と言うと、”自分の責任だからいらない”と言います。それはまずいと思い、”いや、支払うから実際はいくらくらいなの?”と聞くと9ポンドと言いました。9ポンドを払って領収書をもらいました。
翻って、ジャカルタ。
ジャカルタも夜に空港に到着しインドネシアでは信頼できる(メーターを使う)ブルーバード(青い車体)タクシーを利用してジャカルタ市内にあるホテルに向かいました。時間は、40~50分かかります。ジャカルタの街に入るまでは順調でこれは早くつくなと思っていたらホテルがある通りのスディルマンでタクシーがホテルの前を素通り。”ちょっと待て、ホテルを過ぎてしまったではないか。”と言うと”あっ、間違えた”と運転手。そこで親切にもメーターを倒してくれた運転手。運転手さんありがとう。95,000ルピア(800円ほど)だったと確認しました。さて裏道を走りながら10分ほどでやっとホテルの到着。さて支払いということで95,000ルピア払おうとすると、運転手が130,000ルピアと言いだしました。そこから数分、大声でけんかになり最後に真ん中をとって105,000ルピアに落ちつきました。ジャカルタのタクシーは運転手が研修を受けていない場合が多くよく道を間違えます。だから間違えたことはあまり気にしていなかったのですが、その後の対応が全くロンドンのタクシーの運転手と違います。
私は20年前にインドネシアに数年駐在したこともありジャカルタは好きな街の一つですが、それから20年余りインドネシアを見てきてあまり進歩していないなという感じです。

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