2014/09/22
スコットランド独立住民投票と日本との関連性について
今回の住民投票で一番の印象はこれぞ民主主義といわれるスコットランド住民の民度の高さだ。
テレビで投票数日前に賛成派が数百人集まって集会を開いていたところに20人ほどの反対派が集まっていた光景を見た。警備員が2者を分けるようにしていたが、そこにはフーリガンもいなく何のトラブルも無いようだった。
またヨーロッパという成熟した民主主義国家に囲まれた地域にイギリスがあるため他国からの干渉も無く本当の意味での住民投票が行われたようだ。
地域的な理由だけだろうか?
イギリスの歴史をみると、19世紀には帝国主義世界の最強国としてアヘン戦争、ボーア戦争など今考えると無茶苦茶したなという感じがするけれど、その当時は国家として当たり前のことをやっていただけで、文句を言われる筋合いはないと開き直っていた。
20世紀になると2つの戦争を経て新興国家がアフリカやアジアに次々と独立しイギリスの植民地も他のヨーロッパ列強の植民地と同じように独立していった。ただ問題は、アフリカでよくみられるように民族や宗教の違いなど一切無視して線引きしてしまったことにある。(よくみられる直線の境界線など)
なぜこんなことができたか?
イギリスには強力な軍事力があったからでる。
現在でも海軍の原潜や空母そして核兵器など防衛能力は自国を守るだけのものを十分に有している。
1982年のフォークランド紛争を思い出してほしい。
アルゼンチンがこの島に侵攻するやいなや、即艦隊を派遣し1日で島を奪い返している。
フォークランド周辺の海戦おいても何隻かの駆逐艦を沈められながらも、最終的には制海権を奪い取っている。
つまり他国(現在のイギリスにとって脅威になる“他国”とはロシア)が干渉するにはその他国に犠牲が大きくなることが予想され、抑止力が働いているからである。
スコットランドもローマ帝政時代,2世紀初めにハドリアヌス皇帝がHadrian's Wallを建設しそれがイングランドとの境界線となり現在にいたっている。人種も同じアングロサクソンで名字から来る違いや英語の発音が違うだけでパッと見はイングランド人かスコットランド人かは区別がつかない。
だから人種の違いではなく民族の違いということになるが、どうも民族紛争的な問題も起きていない。
今回の独立に関するオーディールは経済的な問題に起因するのではないか。
それは、80年代にサッチャー首相が炭鉱などスコットランドに多くある不採算事業を民営化し、それによって主にスコットランドが経済的に困難に陥ったことがある。そして北海油田も90%以上がスコットランド沖にあるのにイングランドにその収益が流れて行ってしまっている。我が国より首都ロンドンにいろいろな物が集中してしまっている。そういった不満が何十年も蓄積され何年か前にスコットランドでの議会設立が承認されたあと、独立の住民投票が行われることにイギリス議会で承認され今回に至った。
結果、独立は反対意見が多数でて否決になったが、スコットランドが得たものは大きかった。自治権はもっと拡大するだろうし経済的にも中央政府から援助が拡大するのは間違いない。
そうなると北アイルランドやウェールズも黙っていなくなるだろう。
また、ベルギーの分裂、スペインのバスク、カタルーニャの独立運動にも影響を与えることになる。
では、我が国は関係ないだろうか?
ひょっとしたらイギリスよりも状況としては悪いかもしれない。
冒頭でイギリスは他国からの干渉が無いと言ったが、我が国、日本にはそれが存在する。
中国である。
日本国内で独立する可能性がある地域を考えると沖縄しかない。
沖縄は琉球時代、清と日本両方と交易をしていたが、明治維新後に清の抵抗もあったが日本に併合された。また、日清戦争後には台湾の領有権も含めて正式に沖縄となり日本の領土となった。しかし中国はいつもの歴史を捻じ曲げる方法で最近になってむし返し始めている。
軍事的に日本が上回っていた90年代ごろまでは抑止力が働いていたが、中国は軍事的にも急速に伸びてきていて量的には日本はもうかなわないところまで来ている。
また最近は中国得意のメディア戦略でじわじわと責めてきている。
驚くことに沖縄のメディア(たしか琉球新報)には沖縄独立を議論する記事も見えてきている。
中国の影響がここにもでてきているように思える。
我が国は、安全保障上沖縄を手放すわけにはいかない。
その為、長年にわたって沖縄に多額の補助金を支払っている。大部分の沖縄の方は日本人で満足していると思う。
日本にある米軍の70%(?)以上が沖縄に駐留していてそれに対する不満もあると思う。
しかしそれは沖縄は戦略的に日本にとって非常に重要な位置にあり、日米安保上駐留をさせる以外ないのである。
アメリカの影響力が弱まっている今、自衛隊がそれにとってかわるのも時間の問題となることは間違いない。ただ、我が国のシーレーンを守るためには軍事的な抑止力がここには絶対に必要となるため軍の存在は不可欠だ。
韓国が今、中国に接近し本当かどうかは分からないが韓国の済州島に中国の艦隊が寄港する話も出ているという。済州島から沖縄までわずか数百キロの距離である。もし済州島の韓国海軍の軍事施設の使用を中国に許したらどうなるか。また韓国は、仮想敵国が北朝鮮で北朝鮮沿岸の水域は浅く大型の艦船は必要が無いのに数千トンクラスの潜水艦やイージス艦を持ち始めている。どの国を仮想敵国としてそのような装備を持とうとしているのか?本当に北朝鮮なのか?
元大統領の盧武鉉がG.W.Bushに耳打ちしたように日本を仮想的国として考えようとしているのか?
その場合、対応が非常にややこしくなる。韓国は一応同盟国になっていてアメリカの軍も駐留している。ただ日本とアメリカとは同盟条約を結んでいるのでもし、韓国が日本を仮想敵国とする場合アメリカの立場は微妙になる。
戦争には2種類、Preventive Warと Preemptive Warがある。
前の大戦で、日本が戦ったのは前者で、自国の独立が侵される時に防御的に始める戦争がPreventive War。まだ戦争にはなっていないが、南シナ海で起こっているベトナム、フィリピンと中国のトラブルで大国(アメリカ)の影響力が弱まったことで起きる戦争がPreemptive Warになる。
もし沖縄が同じような状況になった場合、間違いなくPreemptive Warになるだろう。
その為には、我が国の抑止力(軍事力)をもっと高め、イギリスのように他国からの干渉は一切受けないと言い切れる強い国になるべきである。
2014/08/22
アメリカのすごいところ
http://www.businessinsider.com/syria-rescue-mission-2014-8
それは、24人の兵士と空軍のAC130輸送機(改良されてGun Ship=充分な兵装がされている)、そして兵員輸送用のBlack Hawkヘリ数機が参加したようだ。
結果人質が予想した場所にはいなく、失敗に終わったが兵士のKIAは一人も出さずにすんだ。
ただ、この結果人質の一人であるJamesFoleyがISISに殺害されることになる。
ここからがアメリカのすごいところで、この作戦に関しメディアや野党=共和党からの批判がほとんど見られないところだ。
1980年のTeheranの人質救出作戦でも人質救出作戦でアメリカ軍の兵士が戦死したが、救出作戦そのものを責めるメディアはあまりなかった。
1993年のMogadisyuでの内戦終結のための作戦も失敗に終わっている(映画Black Hawk Down参照)。
上記の3つの作戦は全部民主党政権下で行われていて、それが失敗に終わってもあまり批判されていないというとこが特筆される。
もしこれが日本だった場合どうなるだろうか?
現在ISISに日本人が人質にされているが、政府は情報収集をしていると言っている。
現在の憲法上、アメリカのように軍を派遣してこの人質を奪回するということはできない。
ではどうするか?
私の個人的な意見だが、何もしてはいけない。
身代金も払ってはいけないし、ましてやそれが万が一税金から払われることがあってはいけない。
彼らはそれがビジネスとなっていて一番の収入源になっているからだ。
この人質は殺されるだろう。ただ申し訳ないが、自業自得である。
行ってはいけないところに行っているのだから。
2014/08/21
緑茶輸出、日本産の問題、価格が高い
中国や他のアジアの国と比べても価格面で数倍から10倍の差がある。
これに対抗するにはとにかく他社との差別化が必要となる。
ではどうするか?
やはり品質、安全性そしてきめ細かな対応が他社と比べて断トツで優れていることをアピールする必要がある。
とにかくもがきながらも、お客様に分かるように当社の製品の品質の高さを訴えていく。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economic_exchange/392728/
2014/06/27
日本代表監督のザッケローニ氏について
理由はよく分からないが話し方、言葉の選び方、本当にこの人イタリア人?と思ってしまう。
(イタリア人の皆さんごめんなさい)
どうも私には、大学在学中のクラスメートのイタリア人やベルルスコーニ氏の印象が強く、そういったイタリア人のステレオタイプを一般イタリア人と感じてしまっているようだ。
私はサッカーの采配については全く分からないし、いろいろと氏のことを言う人もいるようだが、ザッケローニ氏は人間として素晴らしい人なんではと思った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000011-dal-socc
2014/06/09
政治家とは、"Hunt for Red October" より
最近の安倍さんの外交手腕をみてある映画のフレーズを思い出した。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/140607/plt14060710580011-n1.html
"Hunt for Red October" 大統領首席補佐官が、主人公のJack Ryanに話しかける場面。
https://www.youtube.com/watch?v=YvDcJydVcHo
"Listen I'm politician. Which Means I am a cheat and liarer. When I am not kissing babies I am stealing their Lollipops. But-it also means I keep my options open."
"私は政治家だ、ずるいし嘘をつく。赤ちゃんにキスをしないときは、おしゃぶりしているキャンディを取り上げる。 しかしいろいろな選択肢を聞く準備はいつもあるということだ。”
2014/06/06
最近の海外での日本の評判を放送するテレビ番組について
もしわれわれ日本人が海外にもっと日本に関心を持ってほしければ、軍事力や政治力(外交力)をもっと持ち海外に影響力を発揮することである。この二つは表裏一体で外交力には軍事力が必要でその反対も同じである。いい例がロシア。この国は経済規模は大したこともないのに近隣諸国に大きな影響力を持っている。一つはロシアの軍事力、そして資源外交を軸とした外交力である。プーチンが話せば世界は聞く。
アメリカは、民主党政権の中でだんだん内向きになっていく。モンロー主義の再来といってもいいと思う。そこにロシアや中国がつけ込む。その結果南シナ海や日本の領土への挑発が起こっている。外交力を高めるためには軍事力が絶対に必要となる。現在の自衛隊の能力を質量ともに高めるため、予算を2倍、いや3倍にも増やす必要がある。そしてその財源をカバーするために積極的に同盟国(韓国を除く)への防衛協力を進め外貨を稼ぐべきである。
2014/05/23
浜松市、弁天島周辺の問題-私の提案
娯楽施設といっても一言では言いにくいが、サンフランシスコ湾にはりだした数千坪レベルの木造プラットフォームでその上にいろいろなショップが並び大道芸などのイベントが行われている。
もともとはPier(桟橋)なのでそこからアルカトラス島への観光フェリーが定期的に出ていて、有名なFisherman's WharfへもGoldenGateBridgeを右前に見ながら歩いて行ける。
また、アザラシがそこを棲みかにしていて数十頭のアザラシを身近にいつも見ることができる。
また、近くには蝋人形館やGalleria(回廊=Fisherman's Wharf近くにあるモール)もあり、ビーチ沿いのレストランやカフェでサンフランシスコ湾を見ながらの食事もできる。
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%94%E3%82%A239/@37.808673,-122.409821,2a,90y,90t/data=!3m5!1e2!3m3!1s2540419!2e1!3e10!4m5!1m2!2m1!1spier39!3m1!1s0x0:0xbaf631600de6b39e!6m1!1e1
何を言いたいのかというと私が近くに住んでいる浜松市の弁天島をどうしたらもっとにぎやかにできるかを考えると、このPier39のような発想の施設が必要ではないかと思ったからである。多分地元の漁業組合や浜松市、住人からのクレームなどいろいろな規制や障害があると思うが、ここは市や県の政治家に動いてもらい弁天島、浜松市の観光のためにも何とかできないかと思う。
現在の浜松という街は、海外からの旅行者にとってただの通り過ぎの街以外の何物でもない。
英文の日本の観光地紹介でどのクチコミをみても浜松のハの字も載っていない。
多分仕事で来訪する人以外は浜松の名前も知らないのではないだろうか。
家康くんを使って既存の施設をアピールするのもいいが、何かもう手づまりのような気がする。
2014/05/14
義父の死
妻は前日に危篤を知らされ、帰省して死に目には会えたようだ。
10年以上前に私の父が病死したがその時私はヨーロッパ出張時で、危篤を聞かされた時はまだイタリアにいた。成田に到着した時にはまだ父は息があったようだが、私が無事に帰国したと聞き息を引き取ったようだ。
そろそろ私も自信の死について考えなければならなくなってきた。できるだけ家族に迷惑をかけないようにあの世に行きたい。
2014/04/20
今年の目標 … 体脂肪を一桁に
アメリカでの大学生時代に学校のウェートトレーニングジムで自己流で始めたが、格闘技に興味を持ち、学校近くの道場で拳法を始めたところそこの私の師範(アメリカ人)が道場の隣でフィットネスクラブを経営していた。拳法をやっているうちにフルコンタクト空手(キックボクシング)に転向し面白くなってリングにあがることにした。最初は身長175CMで55kgほどしかなかったので、体重を増やすためにジムにも通いだした。そのかいもあって体重が63kgほどになり体脂肪も8%前後になりジュニアウェルター級で試合をした。
アメリカから帰国したあと中近東や東南アジアでの駐在時、その後帰国してから東京や静岡でもジムに通い続けた。通ったジムは現在のところも含めて20箇所以上になる。現在56歳だが、体脂肪は12%台、体重も67kgほどをキープしている。
しかし、最近それでは満足できなくなってきた。理由は自分でも分からないが、多分ほかに自信が持てるものがないからだと思う。そこで本年の目標を体脂肪一ケタ台にすることに決めた。
しかし、それが昔のように簡単にはいかない。やはり年齢が大きなネックとなっている。しかし、これだけはやる。
2014/04/03
危機管理、紛争国からの脱出
日本人の駐在員及びその家族は全部合わせても100人はいなかったと記憶している。
駐在時にはすでに有事で、バグダッドのサダムフセインの大統領官邸には月3ほどでテヘランからスカッドミサイルが飛んでくる。また、南部のバスラ周辺ではフィッシュレイクの攻防戦などがあり、高速道路を走っていると戦死した何人もの兵士の棺桶がタクシーの屋根に乗せられてバグダッドに帰ってくる。キルクークやモスールなどのイランに近い地域では危険ということもあり出張は制限されていた。私は主にバグダッドの事務所にいてベイジやハディーサなどイラクの中央部での仕事が多かった。
月に何回か行われる日本人駐在員の会合ではいつもイラクからの脱出方法について議論されていた。現状ではどのルートで脱出するのがベストか、地方への出張時には、どう連絡を取り合うのか、人質になった場合はどうするのか、いろいろな状況を考慮して会合の都度、アップデートしていった。道路状況や距離、安全性からみてヨルダンのアンマンに脱出するのが当時のベストなルートだったと記憶している。
ここにあるように中国には数十万人の日本人が駐在している。一時何かあった場合、日本政府に頼ることは難しい。その為、個々の企業、個人が充分に対策を練っておく必要がある。
また韓国は北朝鮮と戦争中ということもあり、駐在員はこからの脱出方法も考えておく必要がある。
現地に法人を持つ企業の中には安易に考えているところがあるかもしれないが、これは今そこにある危機である。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140403/chn14040303180000-n1.htm
2014/03/25
台湾 対中国 サービス貿易協定
国内のメディアではあまり報道されていないが、これは日本にとっても非常に重要な問題である。
なぜ日本のメディアは取り上げないのだろう?
視聴率を取れないから?
概略は台湾と中国の貿易協定で対等に門戸を広げようということらしいが、国のサイズからみるとやはり台湾が飲み込まれる可能性が高いように思う。
中国のやり方は、まず経済的にヘゲモニーをつかみ、そしてその後軍事、政治的にコントロールをする。
もしそれが、うまくいけば制海権、制空権の確保になる。
日本にとって台湾の独立は死活問題である。
台湾を取られ、バシー海峡や台湾海峡の制海権を取られたら今度は沖縄になる。
日本としては絶対に受け入れられない。
台湾の学生さん頑張れ、日本にできることは何でもします。
https://www.youtube.com/watch?v=nCaQJCkt8wk
2014/03/17
親戚、友人の死
従兄は中国で客死、幼なじみはクモ膜下出血とのこと。
どちらも一つ上か私と同じで同世代。
友人のお通夜に出席したが、あまりにも突然で通夜の席でも呆然としているだけだった。
まだご両親が存命なのに。
不幸中の幸いといってはなんだが、お子さんたちはすでに社会人のようなので経済的な負担は無いと思うが、それにしてもである。
2014/03/11
ビルマと地元浜松との関係
旧日本陸軍は、大東亜共栄圏のもとイギリス軍を駆逐するため昭和17年にビルマへの侵攻を開始した。その後日本の敗戦によりまたイギリスの植民地になったが昭和22年にアウンサン将軍は暗殺されたが、翌年再度独立を勝ち取った。
将軍と浜松市との関係は戦時中の陸軍特務機関の鈴木敬司大佐、浜松市出身でビルマに関する諜報を行う南機関(鈴木大佐の別名で彼を長とする特務機関)の創設者、との出会いによる。
大佐は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Aung_San_color_portrait.jpg
対中戦略、私の提案
地政学的に見て中国はロシアと同じく14の国と国境を接している。
(時計回りに、北朝鮮、ベトナム、ラオス、ビルマ、バングラディッシュ、ブータン、ネパール、インド、アフガニスタン、タジキスタン、キルギス、カザフスタン、モンゴル、ロシア)
そして、自治区が5つ(ウイグル、チベット、モンゴルなど)ある。
また。南シナ海でや尖閣諸島での問題。
どこをとっても問題を抱えていると言って過言ではない。
現在中国のジニ係数はCIAのレポートによると0.4を超えるほどだがこれは、中国政府の発表を基にしたもので実情に合ったものではない。実際は0.7を超える数字になっている。
社会騒乱のブレーキングポイントが0.4であるからそれをはるかに超えている数字だ。
その為、中国は国防費よりも国内の治安維持費のほうが支出が多い。
すでに年間で20万件の大小の暴動が起きている。
ジニ係数に見る貧富の差、自治区の問題、近隣諸国とのトラブルなど、我が国としてはそれらを利用しない手は無い。
政府がNSCの設立を決めすでに動いていると聞いているが、ぜひ平成の明石元二郎の育成を急いでほしい。
上記の近隣諸国にその人材を送り込み反中勢力をサポートし自治区の反政府勢力や不満分子を援助して最終的には90年代初めののソビエト連邦の状態に持っていく。
ウイグル自治区やチベット自治区が中国に弾圧されている理由の一つに宗教というものがある。
イスラム教と仏教である。
これらを国家宗教にしている国々とも共闘し、中国に対する信教の自由を掲げて、イスラム教/仏教対中国共産党という図式に持っていくのもアイデアである。
もちろん、尖閣やシーレーンの防衛のために自衛隊(早く国防軍にしなければならないが)のハード面、ソフト面での拡充も同時に進めていく。
法的にも憲法改正には時間がかかるので、集団的自衛権の解釈を変更し政府が決定したように武器輸出三原則を緩和し友好国(韓国を除く)に対してのハード、ソフト両面でサポートする。
中国は遅かれ早かれ分裂する。
我が国はそれに備えなければならないし、我が国への影響を最小限にしなければならない。
中国とのホットウォーは、できるだけ避けなければならない。
その為の最良の方法は、自治国の独立であり、中国の民主化である。
中国共産党は、消滅させなければならない。
2013/05/22
ODAに関しての他国からのクレーム
韓国の中央日報の下記の記事で日本のODA事業へ韓国の企業が参入しにくいように日本の行政が仕向けているという。
http://japanese.joins.com/article/867/171867.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|main|top_news
申し訳ないがそれはあたりまえの話で、日本の税金を使ったODAが日本の企業に対して有利に働くようにするのは当然のことだ。
自社の投資でなぜ他社に有利になるよう配慮しなければならないのか理解に苦しむ。
最近アベノミクスで韓国が被害を受けていると中央日報や朝鮮日報が騒いでいるが、今まで韓国政府がウォン安になるよう誘導していたではないか。
日本はそれに対し韓国に文句を言ったことは無い。
自国の努力で円高に耐えてきた。
どうもこの国は被害者意識が強すぎる。
2013/04/29
円安、韓国への影響
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/28/2013042800113.html
しかしこれほど韓国は日本円に依存しているとは思わなかった。
輸出偏重の国で輸出が振るわなければ、自国の経済が悪くなるのはわかる。
ただ、日本人としてまた、日本で貿易を事業とする私にとっては、いままでがあまりにも円高すぎた。しかしそれを耐えてきた。それが是正されただけの印象があるのだが、この韓国にとってはそれが”円安爆弾”と受け取られたようだ。
それにしても、韓国のメディアの日本たたきはひどい。
http://japanese.joins.com/article/945/170945.html?servcode=§code=&cloc=jp|main|inside_left
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/28/2013042800171.html
こんなことを毎日のように言われたら私ならずとも日本人としては嫌になってしまう。
安倍さんのようにどうぞご勝手にと言いたくなる。
http://matometanews.com/archives/1617221.html
私個人的には、TVで評論家がよく言う韓国や中国とは仲良くしなければならないという言葉は全く信用しない。
特に仲良くする必要もなく、必要なければ無理に政府間の交流も必要はない。
彼ら、韓国にとってもっと喫緊の問題があるのではないか…北朝鮮との関係である。
開城工業団地から韓国人がすべて引き揚げた。北朝鮮にとっては貴重な財源となっている事業である。北はもうヤケノヤンパチ(どうにでもなれという気持ち)になっているような気がする。たぶん、もうすぐ何らかの挑発行動を行うだろう。そうなった場合、韓国から外資が逃げ出していく。どうする韓国と言いたい。円安を嘆いているどころではないのだ。-
2013/02/07
中国フリゲート鑑の海自護衛艦への挑発行為
民主党時代でもやっていたようだが、今回は政府が情報開示してくれたおかげで、詳細がわかってきた。
EEZ中間線の日本サイドで起こったようだが、海上で戦闘艦が3kmの至近距離でレーザー照射するなどという行為は、刃物を首につきつけたようなもので、即座に反撃すべき状態だ。もしこれで砲塔が護衛艦に向けられようなものなら反撃しなければ、護衛艦は沈められていただろう。しかし護衛艦の艦長はよく我慢してくれたと思う。照射時に反撃していれば、国際法上は認められるが、中国には参戦の口実を与えることになる。日本とアメリカの出方を試しているのだが、こういった中国のチキンゲームは、北朝鮮と同じやり方でとても軍として統率が取れているとは思えない。人民解放軍の将官級がいつでも開戦できると勇ましいことを言っているが、共産党は軍をコントロールできているのかますます疑わしくなってきた。どうも崩壊の前兆のような気がしてしかたがない。
2013/01/25
アルジェリアでの事件で思ったこと
自分もイラクイラン戦争の時にバグダッドに駐在し、製油所建設の現場から数キロ離れたキャンプ(居住地)に住んでいたが、その当時は戦争中でもあり緊急時の対応はしっかりと考えられていたと記憶している。
(確か自衛官が一人バグダッドに駐在していたような記憶があるが)
今回もそう言ったことはやっていたと思うが、まさかこういった形で襲撃されるとは…
ただアルジェリア政府にとってはこのガスプラントがどれほど重要か我々も知る必要はある。この国の輸出産業のほとんどが資源でありそれがないと国自体が立ちいかない。もし襲撃でこのプラントが爆破されようものなら施設だけでなくこの周辺が火の海になり立ち入りもできなくなるのではないか。それを防ぐために政府はイギリスや我が国の首相の反対にもかかわらず強行したのだと思う。悪いのはこの事件を起こしたテロ集団だ。
これからも日本に石油やガス資源が必要な限り中近東から輸入し続けなければならない。ましては原発を稼働させていないためその分、これらの資源が必要となる。
そのためには、日本の手でこの地域のプラントを建設し続けなければならない。
多分これからもこういった事件は起こる。そしてこういった企業戦士の”戦死”はまた起こると思うが出来るだけ被害を最小限にしなければならない。それにはやはり情報機関と即応できる日本の武装集団=自衛隊が必要となる。現在政府で考えているNSCについても早く設立できるようにして欲しい。そしていつでも大隊規模で即応できる陸自を確保して欲しい。
しかし、マリでのフランスの介入の時点で何か予測はできなかっただろうか。
2013/01/10
政治と宗教の話はタブー
http://www.j-cast.com/2012/12/17158414.html?p=1
この子の詳しいことはタレントということ以外は知らないがここで言っていることは正論だ。
日本では、仕事でもプライベートでも政治の議論を避ける雰囲気がある。雰囲気とは厄介なもので、議論をしてもいいのだが、しだすと周りが引いていく。そしてこの人は右翼だとか左翼だとかレッテルを貼られてしまう。宗教もそうで例えば、創価学会は公明党と深いつながりがあるとか、幸福の科学は右翼宗教だとか議論をふっかけると曖昧な返事しか帰ってこない。
やはり無関心が一番無難ということで、それが今回の投票率にもなっているのではないか。
私は投票率を少なくとも90%にする秘策を知っている。簡単なことだ。投票しない有権者に何かの名目で税金をかけてしまうことだ。または税金を還付をできなくする。
何回か選挙で投票しないと選挙権を剥奪するというのもいいかもしれない。
有権者も20歳以上ではなく、所得税を収めいている人全部に与えたらどうか。もちろん子育てしている主婦にも投票券を与えるべきだが。
それ以外は、選挙権は無し。
今の政治家は年寄りばかりを見て仕事をしている。それは年寄りの投票率が高いからだ。だから年寄りばかりに税金が言ってしまう。もっと子供に使わなければダメだ。
2013/01/08
行政の言いなりでは日本の農産物は海外では売れません
現実に海外へ緑茶他の農産品を輸出しているものとして、
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130104/CK2013010402000063.html?goback=%2Egmp_54168%2Egde_54168_member_201679384
2012/12/28
韓国のマスコミ
http://japanese.joins.com/article/722/165722.html?servcode=100§code=120&cloc=jp|main|top_news
中央日報と朝鮮日報を読んでいると、なんでそこまで日本を敵視するのかと思ってしまう。北朝鮮に対する論評よりも日本に対するほうがよほどきつい。
日本としては別に韓国に対し特別な感情を持っているわけではないし(少なくとも私は)竹島問題や韓国が主張する慰安婦問題に関して存在することは分かっているが韓国に対し礼を逸した言行も行動もとったことはない。
しかし、この中央日報が記載しているように一国の首相を呼び捨てにするようなことはどうしても容認できない。また、金正恩と彼が似ているなどどうでもいいことを一流紙が載せることではないのではないか。
ここまで韓国のマスコミは愚劣なのかと思ってしまう。(国内のマスコミはマスゴミと呼ばれる時もあるがここまで低劣ではない)
こういったメディアの存在が、韓国の若者に”北朝鮮と戦争するより日本と戦争がしたい”と考えさせてしまうのだろうか。
2012/12/17
国家としての最重要課題
もちろんこれらも大事だが、最重要ではない。
国家にとっての最重要課題は”平和”ではなく国の”独立”であり”自由”である。例をとってみるとわかりやすが、チェチェン、チベット、ウイグルそしてスコットランドなどを見てみると共通しているのは自治権がないこと。独立できていないこと。だけど”平和”ですよね。平和だけどチェチェンでは独立運動でロシアの劇場を占拠したり、チベットでは僧侶が焼身自殺したり、ウイグルでは暴動が起きている。イスラエルが”平和”より国家の”独立”を重要視している国のいい例だがこの国は、国の独立のためにはどんなこともする覚悟でいる。ある意味日本はこのイスラエルを見習わなければならないと思う。自民党に変わって少しは尖閣や竹島、北方領土に対する対応の仕方がしたたかになるのを期待しているが、事領土に関しては、一戦も辞さずと言う覚悟が必要になる。領土を犯されるということは国の独立を脅かされるということだ。”平和”よりまずは国の”独立”だ。
その”独立”のためには国民の覚悟が必要となりイスラエルのように国民にガスマスクを配りいつでも周辺国からの攻撃に対する準備をさせ、韓国のように空襲警報の訓練を行うことも必要になる。国民には不便を我慢してもらう必要もある。
今の日本人はこの”独立”や”自由”が当たり前に思われているようで非常に危なっかしい。もし”日本自治区”になりたくなければ覚悟が必要だ。”日本自治区”なんて絶対に嫌だ。
2012/09/28
中国、韓国に投資されている企業には申し訳ないけど…
しかし今回の中国の外相の国連での言い草は本当に腹が立つ。これでこの国とはどうこちらが頑張って友好的になろうとしても無理だということが分かった。これからは利害のみでの付き合う国同士になる。それで十分だ。
2012/08/29
政治家の”遺憾”発言はイカンです。
この言葉もそうだが、”残念”とか“遺憾”とか英訳したら”regret"程度にしか訳せない言葉は絶対に使わないでほしい。相手に違ったメッセージが伝わるからだ。”遺憾”や”残念”ではなく”許しがたい”とか”怒りを覚える”とかを使用してほしい。頼むから丸く収めようなどと考えないでほしい。
2012/08/20
ゼロの遺伝子
題名は”零の遺伝子”(春原剛著)というもので、日本が純国産で開発中の第5世代戦闘機“心神”の物語だ。もちろん、”零”は我が国が誇る戦前、戦中の戦闘機”零戦”から来ている。”心神”(素晴らしい名前!)はアメリカの第5世代戦闘機F22とも互角、いやそれ以上の戦闘能力とステルス性を持つポテンシャルがある。FX2がアメリカからの横槍で国産から準国産になり性能的にも大したことがないものになってしまったので、空自だけでなく日本の防衛を真剣に考える者から純国産戦闘機として大いに期待されている。 防衛省を中心としてまたアメリカからチャチャを入れられないように慎重にそして確実に開発が進められている。
日米安保は日本にとっては沖縄や岩国で起きている問題だけではなくこういった”製造分野”でも問題となっているとはメディアも取り上げないため分かりにくいのだが、そのなかで日々戦っている政府関係者、技術者がいるということは本当に誇らしい。
興味のある方はぜひ一読をオススメする。
今、日本は、極論かもしれないが、存亡の危機にたたされている。尖閣、竹島、北方領土、どれをとっても日本の領土としか考えられないものを、中国、韓国、ロシアなどの”Rogue Nation"が違法上陸したり占領したりと好き勝手をやっている。彼らとはもう話し合いの余地はないと思う。なぜなら彼らには正論が通らないからだ。こちらが好意で妥協すればそれがあたり前のように好き勝手をやっていく。そろそろ我々日本も”Naive"になるのはやめてしたたかにいろいろな準備をすることが必要だ。
それにはまずは、我々日本人の覚悟が必要。ここからは一歩も引かない、それ以上は武力行使するという覚悟が必要となる。そのためには準備が必要になる。つまり軍事力の強化、そして新憲法。
日米安保で我々は安心しているが、これも解釈のあり方でアメリカがどうにでもできる。国内の”平和主義者”が目を向いて怒り出すと思うが、自国は自国で守るという国際的に見れば至極当たり前のことを我々日本人は認識しなければいけない。つまり強盗が家に来たら、家族を守るために徹底的に戦うということだ。
平和、平和と言われる”平和主義者”にはぜひ天安門、クレムリンや青瓦台前に行って日本国内で言っていることと同じことを叫んで欲しい。そして今でも”平和主義”を守っている日本と同じような国になるまでそこに居続けて欲しい。
我々”非平和主義者”はそういった国に変わってほしいとは期待しない。
2011/10/11
i-phoneから普通の携帯へ
2011/09/22
台風15号
伊勢湾台風並みでは?
2011/08/08
いまどきの若者…素晴らしい
そこはジムと体育館が併設されているのだが、たまたまそこで中学生がバスケットボールの練習をしていた。私は、ジムでの運動途中でもよく水を飲みに行くのだが、そこに休んでいるその中学生、多分10人ほど、がいて私が近づくと知り合いでもないのに大きな、はっきりとした声で”こんにちは!”と言ってくれた、それも合う子たち全員私の眼を見て。私もつられてあいさつをし返したが、ひじょうに気持ちが良い。ご両親がしっかりと育てているんだなと確信した。それに比べて今の年寄りは…というつもりはないが、この子たちに絶対の将来の負担をさせてはならない、たとえそれは今の老人福祉を削ってでも子供たちに国の予算を回す必要があると確信した。
2011/03/20
シンガポールにて
今回の震災においても個人のエゴをさらけ出して騒ぐ人もいなければ、略奪などもほとんどなかった。
周りの人を気遣って自分のことを後回しにするということでした。
これだけほめられると背中がかゆくなります。
2011/02/01
国内での移動ができなくて、飛行機に乗れませんでした
1月17日朝、前日からの雪で自宅の庭は真っ白。朝6時半に車で出発、浜松西インターのE-Wingから7時のバスで中部国際空港に出発する予定。雪でインターのバス停までたどり着けない。道が凍っていてそこらじゅうで通行止め。やっとたどり着いたらバスはすべてキャンセル。仕方なく自宅に戻り、電車の可能性を探ったけれど新幹線も遅延しているし新幹線の駅(浜松、豊橋)までもたどり着ける保証はない。万歳です。今までの出張でこんな理由で乗れなかったのは初めて。でも仕方ないね。天気だもの。まだバグダッドで飛行機の出発が遅れ空港で2日間過ごしたことと比べればマシ。
2010/12/28
Facebook地図
http://www.news.com.au/technology/facebook-friend-map-shows-which-countries-share-the-most-connections/story-e6frfro0-1225971546500
これは、世界中のユーザーの動向が分かる。
不思議なことに中国の存在が無い。
やはり、共産党政府にシャットダウンさせられているから?
何か、これから東南アジアやインド、南米がこれから発展していくのが分かるような気がする。
2010/09/24
何で釈放なの ???
理由は日中関係を考えてだって。
どうして!?
なんで司法機関が海外との関係を理由に法を曲げるの?
ということは、私が国内でパトカーに自分の車をぶつけても、どこかの有力者から圧力掛ければ、うまくいけば釈放されるわけ?
絶対におかしい。
もちろん、私のように貿易をやっている者にとって中国という巨大な市場を失い兼ねない事件は困ったものだが、それとこれとは次元が違う。
日本の主権の問題でこれが守られなければ、経済も貿易も何もあったものではない。
自分を含め多くの日本国民は覚悟ができていた。
何のための外交か、何の為の自衛隊か!?
これだと必ず近い将来中国からつけ込まれる。
なぜなら我々のモラルや常識は通じない国だから。
2010/08/05
間抜けな強盗…笑わせていただきました
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100805-OYT1T00211.htm?from=area5
”Freeze”と” Please”、間違えるかもしれません。
何かこんな強盗だと少々罪を軽くしてもと思うのは私だけでしょうか。
2010/07/21
ホンダの伊東社長、 仰るとおりです!!
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100720-OYT1T00889.htm?from=top
日本の企業で公用語を全部英語にする。
そんな日本の企業がいるようですが、本気ですか?と言いたくなります。
まあ、”ご自由に”という以外なんとも言えませんが、メリットよりデメリットの方が多いような気がしてなりません。
日本国内で使うならやはり日本語が一番使いやすいし、海外でのネゴはやはり英語が良いです。
国内の会議で全員日本人なら英語でやること自体おかしいし(かえって滑稽)、会議で日本人以外の社員が居てもその社員が日本語が堪能なら日本語を使用すべきです。
ただ経験上、メールや書類などの連絡で配布先に非日本語圏の人が含まれる場合はやはり英語が適切ですね。
伊東社長が仰るように、とにかく英語でなければだめというのでなく臨機応変に使い分けるのがベストです。
2010/07/10
メキシコ湾でのBPオイル漏れ事件に思う
既に3カ月以上たっているというのにいまだに漏れ続けていて、オイルスリックが既にテキサスやフロリダの沿岸まで迫ってきています。 いろいろな方法でオイル漏れをストップしようと試みたようですが、未だに漏れ続けているということはすべて失敗に終わっているということです。
この記事を読んでいて、以前私がバーレーン駐在時にコーディネーターとしてかかわったプロジェクトを思い出しました。
ペルシャ湾のほぼ中央に位置する海上石油リグ(今回爆発しオイル漏れしたのも海上石油リグ)10箇所のリペイント(再塗装)プロジェクトです。このリグはイラン政府の所有物で、日本の建設会社が請負いそこから私は派遣されました。バーレーンのマナマ(首都)にプロジェクト事務所を構え、その港から通い船で日本やフィリピンのワーカーがリグに向かいます。リグまで24時間かかります。 ワーカーたちが激暑の中、サンドブラストで錆を取り、再塗装をします。 超肉体労働です。 ワーカーたちは2週間ほど海上の通い船の中で生活し、マナマに帰ってきて数日息抜きをします。
私はマナマの事務所で主に必要な食品やペンキ、ブラスト用の砂などの物資を準備し通い船で送ったり、休暇中のワーカーの世話をしたりしました。
実際に現場に行く予定だったのですが、バーレーンに来る前にクウェートに駐在していたこともあり、イランのビザの取得がむずかしいかもしれないということであきらめました。(その時はイラクイラン戦争時で、クウェートは親イラク…私のパスポートにはクウェート入管のハンコが)。
私がふと思ったのは、メキシコ湾のBPのリグは、キチンと定期的にメンテ、特に塗装がされていなかったのではということです。
海上の鉄骨の構造物は想像以上に早く錆がきます。定期的にメンテしないといろいろなところから腐食しパイプなどに穴が開きます。そういった原因もあって、爆発、そしてオイル漏れということになったのでは思ったりしました。
2010/07/05
香港の変遷…香港人は英語が下手になった?
香港が中国へ返還されたのは1997年。
私が学生時代の80年代には大学の友達が香港人ということもあって、彼は既にそのころから1997年以降、香港はどうなるんだろうと心配していました。
返還時にはイギリスと中国の間で口げんか程度の議論があったようですが、返還されてしまいますと一カ国二制度もということあって何ら問題ないように思えました。
確かに1997年以降、経済活動は最初は少々停滞したように思えますが、今世紀以降は返還以前の状態、いやそれ以上の活気があるようです。
ただ一つだけ私がここ数年感じていることは、香港人の英語の能力です。
以前は、タクシーに乗って行き先を説明してもほとんどの運転手は一回で分かってもらえたのですが、今は何回か説明しなければならないことが多くなりました。
また、打ち合わせに出席する香港の担当者は何の問題もなく英語で話ができたのですが、最近は明らかにその能力が劣ってきています。メールでのコミュニケーションも間違いが多くなり時々何を言いたいのか分からないメールもあります。
詳細を知っている方にお聞きしたいのですが、香港の学校での英語の勉強時間が少なくなったのでしょうか?
これも中国の政策で香港の中国化の一例なのでしょうか?
2010/06/21
海外取引と為替
私の会社では、当社から輸出の際USドルやユーロで顧客から支払われることが多いのですが、取引の際為替の変動によって利益も変動します。
海外の顧客に見積もる際に、先方の意向に沿ってドルやユーロで見積書を作り了解を得て、契約、輸出となるのですが、同じ製品を同じ価格でまた何週間後、何ヶ月後に出荷しようとしたとき為替が円高に振れて利益が減ったり、最悪の場合は、赤字になる場合があります。
利益を確保するためには、見積書に有効期限をつけてそれ以降は、価格が変わる可能性がありますと見積書に記載することとまたは、為替の先物予約をすることができます。ただ先物は中小企業にとって少々面倒なのでやはり見積書に有効期限の条件を付けることがベストではないでしょうか。 (お客様の要望にもよりますが、なるべく短い期限がお勧めです。)
また現在は、USドルやユーロで支払を受けた際、入金銀行でその為替の口座を作り為替のレートが有利になるまで寝かせておくことができます。¥2,000のリフティングチャージというものが手数料としてかかりますが、円高の時に入金した際、ドルやユーロ口座にまずは入れておいて、円安に振れた際に円転し円口座への入金をされることをお勧めします。
2010/06/15
シアトル空港ボランティア事件
数年前の話になりますが、3月末に弊社が輸入しているボクシング用品の業者が出品している展示会がラスベガスであり、その展示会の視察と弊社のカナダの業者への訪問もかねて出張してきました。
この事件は日本への帰国時におこったものです。
バンクーバーでカナダの業者と打ち合わせた後シアトル経由で成田へ向かうまで、シアトル空港内で数時間自分のフライトを待っていました。ポディウム(ゲート内にあるカウンター)の航空会社事務員からアナウンスがありフライトがオーバーブッキングとのこと。
アメリカの航空会社では良くあることなのであまり気に留めていなかったのですが、その後のアナウンスでもし一便遅らせることができる人がいたらそのボランティア代金として現金数百ドル、航空会社のクーポンならその現金の倍額をもらえるとのことです。
私は次の日には特にアポなどなかったため即手を上げました。
ただ条件としてこの便で座席が通路側に取れたらこの便で行くということにしました。
(その時は、真中の座席だったので...長時間のフライトは私は必ず通路側に座らせてもらう事にしています。)
待つこと数十分私の名前が呼ばれ通路側の座席が取れたとのこと。
じゃ、ということで便を遅らせるボランティアしないでこの便で行くと航空会社の事務員に言い、多分私の荷物がボランティアするということで飛行機から降ろされていると思うのでまたの乗せてくださいと念を押しました。
事務員は分かったと言いました。
その時いやな予感がしたのですが案の定、十数時間後に成田に着いて回ってくる荷物を最後まで待っていたら結局私の荷物はでてきませんでした。
成田の航空会社職員に次の便に乗せるようにお願いし到着後すぐに私の自宅まで送るように言いました。
問題は、荷物の通関です。
荷物が無いため書類での課税になったのですが、空港の課税は課税品につき一律15%ということだそうです。知りませんでした。
革製品の税金は高く12%以上とは理解していましたが…
そんなにハンドキャリーした輸入製品の額は大きくはないのですが、少々痛い。
しかたなく支払うということで翌日荷物を受け取り次第払うので航空会社に立て替えておいてほしいと言って了解してもらいました。
ここでの教訓は、混雑している海外の空港ではあまり難しいことを頼まないことだということです。ボランティア代金などに目がくらんだ自分を恥じると共に、関税に関する無知な自分を責めたのでした。
2010/06/12
タクシー運転手のモラル…こんなに違うの?
先日ロンドンとジャカルタに相次いで出張する機会がありました。
ロンドンでは、ヒースロー空港による到着しそこから急行電車でパディントン駅に行きます。そこからタクシーに乗り15分ほどで今回泊るホテルに着きます。タクシーは有名なロンドンの黒タクシーです。タクシーに乗り運転手さんに行き先のホテルの名前を言って出発しました。出発してから数分後、対向車線の同じタクシー会社の運転手が私のタクシーの運転手に何か合図しました。私のタクシーの運転手は何か気がついたようです。メーターを上げておりませんでした。すぐに上げましたが、すでに4,5分走ったあとでした。ホテルにしばらくして到着しメータが7ポンド余りを指していたのですが、それ以上乗っているはず。”いくらですか”と聞くとメーター通りの数字を言われました。最初にメーターが上がってなかったので”もっとでしょう”と言うと、”自分の責任だからいらない”と言います。それはまずいと思い、”いや、支払うから実際はいくらくらいなの?”と聞くと9ポンドと言いました。9ポンドを払って領収書をもらいました。
翻って、ジャカルタ。
ジャカルタも夜に空港に到着しインドネシアでは信頼できる(メーターを使う)ブルーバード(青い車体)タクシーを利用してジャカルタ市内にあるホテルに向かいました。時間は、40~50分かかります。ジャカルタの街に入るまでは順調でこれは早くつくなと思っていたらホテルがある通りのスディルマンでタクシーがホテルの前を素通り。”ちょっと待て、ホテルを過ぎてしまったではないか。”と言うと”あっ、間違えた”と運転手。そこで親切にもメーターを倒してくれた運転手。運転手さんありがとう。95,000ルピア(800円ほど)だったと確認しました。さて裏道を走りながら10分ほどでやっとホテルの到着。さて支払いということで95,000ルピア払おうとすると、運転手が130,000ルピアと言いだしました。そこから数分、大声でけんかになり最後に真ん中をとって105,000ルピアに落ちつきました。ジャカルタのタクシーは運転手が研修を受けていない場合が多くよく道を間違えます。だから間違えたことはあまり気にしていなかったのですが、その後の対応が全くロンドンのタクシーの運転手と違います。
私は20年前にインドネシアに数年駐在したこともありジャカルタは好きな街の一つですが、それから20年余りインドネシアを見てきてあまり進歩していないなという感じです。
2008/12/22
今年は飛行機運が無い
最初は、カナダとアメリカ。
最初にニューヨークで機械の修理。修理後翌日即バンクーバーに移動。
そこでフライトのトラブル。
JFKからバンクーバーまでの直行便で朝10時半にはバンクーバーに到着予定のはずが、ついたのは17時半。
チェックインし飛行機の座席に座ったら、機内でアナウンスが。
”機体のエンジンのインジケータが点灯しており何でもないと思いますが、確認中です。”
そして30分経過。
”安全を考えこのフライトはキャンセルします。”
”JFKからバスがラガーディアまで出ますのでそれに乗って別便でバンクーバーに向かってください。”
”トロント経由です。”
幸いこの日は移動日にしていたので実害はなかったのですが、もしお客さんとのアポを取っていたらと思うとゾッとしました。
次は、機械の修理で行ったスウェーデンのイエテボリ。
アムステルダム経由のKLMでの往復。
行きは問題なく無事機械の修理は完了。
問題は帰り。
イエテボリからアムステルダムの短距離便で搭乗者が全員座席に着いたところでアナウンス。
”現在、非常口のドアが開きかかっていたので、閉めたのですが、ロックのインジケータランプがつきません。問題がなかどうか確認中です。”
結局問題がなかったので40分後に出発したのですが、アムステルダム、成田便とのトランジットがもともと1時間10分ほどしかなくそれが30分になってしまいました。
また悪いことにアムステルダム空港内で成田便ゲートから一番遠いところにイエテボリ、アムステルダム便がゲートイン。
同行者と一緒にたぶん1km近く走りました。
間に合ったことは間に合ったのですが、やはりチェックインした私と同行者のスーツケースは、同じ便に乗ってきませんでした。
翌々日に無料で自宅に配送されたので手に持つだけで帰宅できたのは不幸中の幸いでしたが。
2008/10/31
パリの展示会で-中国人メンタリティ
最終日、23日に自社の小間で応対していると中国人らしき若い女性二人が私のところに来ていろいろと聞いてきます。
私はお客さんの業種によって対応の仕方を変えるので何をしているのかと聞くと、中国のメーカーでこの展示会で小間を持って展示している。販売している商品は”味の素”とのこと。
”へエー、味の素なんだ。日本の味の素からライセンス生産してるの?”。
”いや、自社で味の素を作って売っている”。
”自社って、味の素からブランド使用の許可を受けて?”。
”いいぇ、自社で味の素として製造し売っている。”
”ちょっと待って、味の素の名前使って良いの?”。
”良い、だって味の素ってニックネームじゃない。”
ここで私はぷちっと頭で何かはじけて、
”味の素はニックネームではない!! ブランドネーム!!”。
”勝手に使うのは違反だ!!”。
二人はそそくさとどこかに行ってしまいました。
なんの悪びれも無くこういったことを平気で行っていてそしてどうどうと海外の展示会に出てくる。
これが中国のビジネスメンタリティでしょうか???
2008/10/10
どうやってお客さんから仕事をもらうの?
彼は、従業員6人ほどの会社を経営し機械修理、金属加工業をしています。
最近極端に仕事が減った。
下請けなのでお客さんから無条件での値引きを言われ、その上部品代が上がってしまい利益がどんどん減っている。
お互い大変です。
また、どうやったら仕事をもらえるかの話になり私からはやはりITを利用してPullでの営業ではないですかねと話しました。
Pull営業とは、飛込みなどのPushでなくお客さんが向こうから来てくれるようにHPやブログなどで仕組みを作ることです。
2008/10/06
海外での仕事が長いと愛国者になる??
日本が嫌いになる人、日本が好きになる人。
私はどちらかというと後者です。
いやなことはたくさんありますけど、日本人で日本に住んでいるメリットのほうがはるかに大きいとこのごろ思います。
これを人に話すと極端な人は私を国粋主義者と呼びます。
何か日本人は日本の批判をするのがカッコいいと考えている人たちが多いみたいです。
マスコミの影響でしょうか??
マスコミは権力=悪と考えているようですが、本当にそうでしょうか?
こういうところは日本のいやなところですね。
