2013/01/25

アルジェリアでの事件で思ったこと

今朝から羽田についた政府専用機から下ろされる9人の方のご遺体をテレビで見ていたが、それをほとんど全キー局で生放送しているのには少々驚いた。

自分もイラクイラン戦争の時にバグダッドに駐在し、製油所建設の現場から数キロ離れたキャンプ(居住地)に住んでいたが、その当時は戦争中でもあり緊急時の対応はしっかりと考えられていたと記憶している。
(確か自衛官が一人バグダッドに駐在していたような記憶があるが)
今回もそう言ったことはやっていたと思うが、まさかこういった形で襲撃されるとは…

ただアルジェリア政府にとってはこのガスプラントがどれほど重要か我々も知る必要はある。この国の輸出産業のほとんどが資源でありそれがないと国自体が立ちいかない。もし襲撃でこのプラントが爆破されようものなら施設だけでなくこの周辺が火の海になり立ち入りもできなくなるのではないか。それを防ぐために政府はイギリスや我が国の首相の反対にもかかわらず強行したのだと思う。悪いのはこの事件を起こしたテロ集団だ。

これからも日本に石油やガス資源が必要な限り中近東から輸入し続けなければならない。ましては原発を稼働させていないためその分、これらの資源が必要となる。
そのためには、日本の手でこの地域のプラントを建設し続けなければならない。

多分これからもこういった事件は起こる。そしてこういった企業戦士の”戦死”はまた起こると思うが出来るだけ被害を最小限にしなければならない。それにはやはり情報機関と即応できる日本の武装集団=自衛隊が必要となる。現在政府で考えているNSCについても早く設立できるようにして欲しい。そしていつでも大隊規模で即応できる陸自を確保して欲しい。
しかし、マリでのフランスの介入の時点で何か予測はできなかっただろうか。

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